債務整理 弁護士 司法書士 どっち 違い

破産王子の
華麗なる借金返済講座
返せないを解決!

【債務整理】弁護士と司法書士どっちがいい?違いは?

弁護士と司法書士の違い 債務整理の相談先を探していると弁護士事務所だけではなく司法書士の事務所も出てきます。

そこで「どっちがいいの?」「どう違うの?」という疑問が湧いてきます。

両者の違いは代理権の広さ。弁護士は依頼人の代理として100%活動出来ます。司法書士の場合はせいぜいその30%ほど。料金が安めなのは魅力の司法書士だけど、権限が弁護士ほど強くありません。

だから債務整理では一般的に弁護士にお願いする人が多くて、任意整理・個人再生・自己破産とオールラウンドに利用されています。

一方で司法書士は任意整理で利用されることがほとんど。それもあまり金額の大きくない面倒ではないやつ。司法書士は権限が広くないから面倒事が苦手なんです。

司法書士は出来ることが限られる

弁護士は依頼人の代理として裁判所に申し立てを行ったり出廷したり、要するに何でも出来ます。でも司法書士はそこまで権限が大きくありません。もともと法的な書類を作成するのが本業なので。

債務整理でも出来ないことが多くて、せっかく司法書士を雇ったのに自分でやらないといけないことが色々出てきて面倒な可能性も。個人再生と自己破産ではとくにこの傾向が強いです。

自己破産
司法書士に自己破産を依頼すると遅い 自己破産で司法書士が出来るのは申請書類の作成だけ。その後の申し立てや裁判の立会いは出来ません。

一番最初の自己破産の申請なども、弁護士なら代理でやってくれるから自分は裁判所に行く必要なし。でも司法書士を雇った場合は自分で出向いて自分で申請を行う必要があります。

大都市などで実施されてる即日面接という便利な制度がありますが、弁護士ならこれを利用出来るので、申し立てたその日に裁判管と面接して即日手続き開始という流れに。しかし司法書士にはこの権限がなくて、破産手続き開始まで1ヶ月とか待たされます。

だから司法書士に自己破産を依頼してしまうと遅くてイライラさせられることに。

費用の面でもあまりお得とは言えません。司法書士へ払う報酬以外にもいろいろ自己破産に伴う費用が発生して、結局弁護士を雇った場合より高くつくなんてこともあります。

例えば管財事件になった場合でも、弁護士なら少額管財で済ますことが出来ます。司法書士はこれを行う権限がなく、かなり高額な管財費用を払うはめに陥ります。
個人再生
司法書士に個人再生をお願いしても書類を作成してくれるだけ 個人再生でも司法書士は書類を作成することしか出来ません。

裁判所へ出向いて手続きしたり、あれこれ交渉したりというのは基本的に全部自分で。

自己破産と同じで司法書士への報酬以外にも個人再生のための費用が発生することになり、合計すると弁護士を雇う金額と変わらなくなります。
任意整理
任意整理なら司法書士も役に立つ 140万円以下の任意整理なら司法書士でも依頼者の代理人になることが出来ます。書類を作成するだけでなく、代理で裁判所に出廷することも可能。

自己破産や個人再生と違って任意整理なら弁護士を雇っても司法書士を雇っても、やってもらえることはほぼ一緒。司法書士の方が料金がやや安いのでお得です。

ただし司法書士はやはり自己破産での権限が弱いため、任意整理の交渉でもその弱さが出るかも。だからあまり厳しい交渉には向かない面があります。強い交渉を行うつもりならやっぱり弁護士を雇い、自己破産をチラつかせつつ交渉するのが一番です。

しかし多くのケースでは司法書士でも全然問題ないですよ。

ちなみに140万円という数字は合計ではなく1社あたりという意味なので間違わないように。しかもコレ借金の額ではなく経済的利益の額。つまり過払い金とか利息カットとかでいくら棒引きしてもらおうとしてるのかという額。

だから大抵の任意整理ならこの140万円以下の規定に収まります。

任意整理なら司法書士もあり

壁にもたれ掛かる破産王子 弁護士と司法書士のどちらがいいか。

ズバリ破産王子なら弁護士を選びます。司法書士は確かにやや低料金だけど、任意整理ってもともと料金が高くないので、そこまで大きな差は出ないです。

弁護士なら15万円のところ司法書士なら12万円とかその程度。

ならば万が一自己破産とか個人再生に発展することも考えて弁護士にしておこうかなと。

明らかに任意整理の範囲で済むなら司法書士でも全然問題ないんだけど。この場合はやはり任意整理をたくさん扱ってる事務所を選ぶようにします。ここで安さに釣られて経験不足の司法書士を雇ってしまうと目も当てられません。

認定司法書士の資格を持ってることは最低条件です。任意整理の代理業務を行うには一般の司法書士試験に合格した後、さらにあれこれ研修を受けて簡裁訴訟代理等能力認定考査の方にも合格しないといけません。

司法書士に任意整理を頼むときは、この認定を持っているかどうかを必ず確認しましょう。

当サイトの債務整理に強い弁護士・司法書士の紹介ページでも認定資格を持ってる司法書士事務所しか載せてません。持ってない司法書士は料金がどれだけ安くても問題外ですからね。



▲ このページの先頭へ



こんなときの対処法

借金返済の方法

最低限知っておきたい債務整理の基礎知識

債務整理の素朴な疑問とその答え


その他のカテゴリー

自己破産の予備知識 | 特定調停に必要な知識 | 債務整理お役立ち記事




▲ このページの先頭へ