特定調停のやり方・手続き

破産王子の
華麗なる借金返済講座
返せないを解決!

特定調停のやり方・手続き

自分で特定調停 特定調停は弁護士に頼らず自分で出来る債務整理法。

しかし用意するものは多いし、準備不足だとあまり減額効果が出ないこともあります。自力でやるつもりならそれなりの面倒は覚悟して、しっかりと取り掛かりましょう。

特定調停の申請に必要なもの

特定調停のために揃えるもの


用意しないといけない物を並べてみたけど、たくさんあって何だか大変そうですよね。このリスト表を見てうんざりした人は特定調停は向いてないかも。

やはり自力で債務整理するというのはそれなりの手間と面倒がかかるもの。申請の段階でうんざりしてるようじゃこの先が思いやられますよ。弁護士や司法書士にお願いして任意整理をお願いした方がいいかも。

などと突き放した言い方をしましたが、特定調停の手続きに必要なものは結局3種類しかないんです。それぞれを分けて考えると、何を揃えないといけないか理解しやすいですよ。


申立人に関係するもの

3種類のうち、まず最初がこれ。申立人、つまり自分の身分を証明する書類。誰が調停を申し立てているのかを裁判所へ教えるための書類です。

管轄の裁判所のホームページを見れば特定調停申立書が用意されているから、それをダウンロードして必要事項を記入しましょう。

更に住民票も用意しましょう。なるべく最近のもの(2ヶ月以内ぐらい)が望ましいです。まあこれは住民票の鉄則ですよね。

場合によっては身分証明証の提示も必要になるかもしれません。申し立てに行くときは一応免許証とかパスポートも持参しておきましょう。印鑑も持参しておいた方がいいですよ。


借金の状況を説明する書類

次に必要なのが、借金がいくらあるのかを裁判所に把握してもらうための書類。

特定調停をやるぐらいだから当然多重債務になっていますよね。申し立てをしない業者も含め、お金を借りてる相手すべてを権利者一覧表へ記入しましょう。この書類も管轄の裁判所ホームページに用意されています。

相手が誰なのかハッキリさせないといけないため、申し立てる各業者の登記簿謄本(現在事項証明書)も必要になります。こちらは各業者の管轄法務局のホームページで取り寄せることが出来ます。

更に、どの業者からいくらぐらい借りてるのかを証明するため、契約書や領収書などを揃える必要があります。もし手元に残っていないならお金の貸し借りや取引履歴が証明出来る預金通帳などで代替します。


自分の手持ち財産に関するもの

「返済が苦しくて借金が返せません。だから利息などを免除してください」そうお願いするのが特定調停ですよね。だから当然財産なんてあってはいけないワケです。

それを証明するための書類が財産状況等明細書。これも管轄裁判所のホームページで用意されています。

この書類に自分の財産状況を記入して、更にそれを証明するための書類を揃えます。

マイホームを持ってるなら不動産登記簿謄本を用意しないといけないし、車やバイクに乗ってるなら車検証を用意。貯金がどれぐらいあるかを証明するため、銀行の預金通帳のコピーも必要。

そして忘れていけないのが給与明細。間近3ヶ月分ほどが望ましいです。合わせて源泉徴収票も用意しましょう。

管轄の裁判所はどこ?

管轄の裁判所はここ 必要書類が用意出来たら管轄裁判所の窓口へ持って行けばいいんだけど・・・

「管轄の裁判所ってどこだ?」という疑問が湧いてきますよね。

裁判は紛争が起きてる該当地域でそのまま開くという原則があり、特定調停の場合も「この借金問題は日本のどの場所で起きてるのか?」が管轄地の決定に関係してきます。

特定調停で管轄に当たるのは次の地域。

特定調停の管轄の裁判所

上の2つを総合的に考えて申し立てに行く管轄裁判所を決めましょう。

一般的なパターンでいくと、借りてる件数が一番多い地域へ申し立てるケースが多いです。

3社からお金を借りているとして、2社は東京の貸金業者、1社だけ横浜の業者。この場合東京の裁判所へ申し立てます。


3回ほど裁判所へ出向くことになるので、もし横浜在住なら横浜の裁判所へ申し立てたくなるけど、基本的に自分の住所より貸金業者の住所が優先されます。

横浜で受け付けてくれないワケではないんだけど、通例とは違う所へ申し立てることになるので、それを盾に東京の業者が調停に応じないなど後々問題が出てくる可能性はあります。





関連記事

特定調停を行うための知識


▲ このページの先頭へ



こんなときの対処法

借金返済の方法

最低限知っておきたい債務整理の基礎知識

債務整理の素朴な疑問とその答え


その他のカテゴリー

自己破産の予備知識 | 特定調停に必要な知識 | 債務整理お役立ち記事




▲ このページの先頭へ